2025年11月20日
慶應義塾大学との共同研究で「インスリンの飲み薬」開発に挑む、クラウドファンディングを開始
ファルストマ株式会社
代表取締役CEO
久保田雅彦
ファルストマ株式会社(本社:東京都、代表取締役:久保田雅彦)は、慶應義塾大学との共同研究を通じて、糖尿病治療における新たな選択肢となる「インスリンの飲み薬」の開発を目指し、クラウドファンディングプロジェクトを開始しました。本プロジェクトでは、研究をさらに推進するために必要な「高濃度ウルトラファインバブル生成装置」の設計および製作費用の調達を目指しています。
注射から飲み薬へ:糖尿病治療の進化
現在、糖尿病治療においてインスリン療法は注射が主流ですが、これには患者やその家族にとって心理的および身体的な負担が伴います。ファルストマの久保田代表自身も、家族の治療を間近で支えた経験から、この課題解決に取り組む必要性を痛感してきました。
「インスリンの飲み薬」が実現すれば、患者さんやその家族の生活の質が大きく向上することが期待されています。
慶應義塾大学との共同研究と挑戦
ファルストマは、慶應義塾大学医学部および理工学部の専門家と連携し、革新的な技術開発に挑んでいます。本プロジェクトを通じて得られるご支援は、研究を次のステージに進めるための重要なステップとなります。
クラウドファンディング概要
- 目的:「高濃度ウルトラファインバブル生成装置」の設計および製作費用の調達
- 目標金額:500万円
- 期間:2025年1月20日 ~ 2025年3月20日
- 支援サイト:https://readyfor.jp/projects/md-ufb
ファルストマ株式会社
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